To Ambon island, Indonesia from Bankok, Thailand / Dec. 12 to 13, 2013
インドネシア・マルク諸島 Maluku Islands の旅 バンコクからアンボン島へ
バンコクの南トンブリーにある宿を朝6時30分頃出発し、バスとBTSトレインでモーチット駅まで、そこからA1バスでドンムアン空港に向かいました。モーチット駅のバス乗り場では親切なバス案内係さんに空港行きのA1バスを教えてもらえたので、乗り継ぎもスムーズでした。空港まで2時間30分ほどかかりましたが、9時頃に到着できたので良かったです。
今回は、エアーアジアでジャカルタに行き、そこでライオンエアーに乗り換えてマルク諸島のアンボン島へ向かいます。
バンコクからジャカルタまではLCCのエアーアジアを利用しました。早めに予約すると安いので、アジアでの移動はエアーアジアの利用が多くなります。
バンコク Bangkok 11:25 → ジャカルタ Jakarta 14:45 ( 3h 20m ) 2,080B (6,975円/1人)
飲食物有料で座席が狭いのですが、短時間なので問題ありません。預け荷物は有料ですが、それでも安いです。
バンコクからジャカルタまで3時間20分。乗り継ぎの待ち時間は10時間あります。ATMでインドネシアルピアをキャッシングしたり、Free Wifi だったのでネットで旅情報を調べたりして過ごしました。
ジャカルタからアンボンまではLCCのライオンエアーを利用しました。ライオンエアーは飲食物は有料ですが、預け荷物は15㌔まで無料です。
ジャカルタ Jakarta 0:30 → アンボン Ambon 6:00 ( 3h 30m ) 1,296,000IRP (10,538円/1人)
今回は、ライオンエアーのHPから予約したのですが、運行バティックエアーだったためラッキーなことに食事が出ました。
朝6時にアンボン島に到着しました。
アンボンへの乗客は、ほぼ100%インドネシア人でした。インドネシアは広いので地域ごとに人種が異なります。マルク諸島に住んでいる人々はマレー系とパプア系になります。悪気はないようですが、我先にと言う感じで列を守らない人が多かったです。うまく言えませんが、今までに乗ったインドネシア国内線の雰囲気とは少し異なっていました。
同じ国内ですがジャカルタとアンボン島の時差は2時間30分ありました。
アンボン島は大きな島と小さな島がつながった形をしています。小さな島にあるアンボン市から湾を挟んだ対岸の大きな島側に空港があります。
空港からアンボン市への交通手段は3通りありました。1日4便のエアポートバスに乗るか、料金交渉をしてタクシー(白タク)に乗るか、もしくは空港内に入ってくる乗り合いバンを乗り継いで向かうかです。乗り合いバンを利用する場合は、陸路を乗り継いでいく以外に、途中で大きな島と小さな島をつなぐ連絡船を利用して最短で向かうこともできます。
私たちは、運のいいことに7時発のエアポートバスに乗れました。
空港 → アンボン市 1人30,000IDR(276円/1人)
空港から湾を回り込むように移動して1時間ほどでアンボン市に到着しました。予約していたホテルの近くでバスを降ろしてもらい、歩いてホテルに向かいました。
ホテルで少し休んだ後に、バンダ島に向かうため船のチケットを買いに国営船舶会社ペルニ PELNI のチケットオフィスに行くことにしました。外はかなり暑いです。人に聞きながら、15分ほど歩いてチケットオフィスに到着。
すごい人の数です。どうやって買うのかわからなかったのですが、どうやら日付、船名、クラス、名前などを紙に書いて、箱に入れて名前が呼ばれるのを待つようです。順番が来て名前を呼ばれ、窓口でチケットの確認をし、支払い窓口で支払いをするシステムのようです。
だったら名前を呼ばれるまでゆっくり待てばいいのに、みんな少しでも窓口に近い所にいたいようで立ったまま動こうとしません。狭い空間に人が密集しているので暑くて汗だくです。
1時間30分ほど待って、やっとチケットを買うことができました。
とりあえず良かったです。この苦労を考えると、旅行社に手数料を払い手配してもらうのもありかもしれません。
今日、一番の目的だったPELNI船のチケットが買えたので、お昼を食べることにしました。屋台でバクソ Bacso (麺や焼かないキリタンポのようなご飯の入った肉団子汁)を食べる事にしました。混んでいる屋台を探して食べます。
アンボンの屋台は、何処で頼んでも麺類は一杯10,000IRP(92円)でした。チャーハンも同額です。
バクソを食べ終わり歩いていると、カキ氷のシロップ&練乳がけに豆、ゼリー、ココナッツ、緑色の蒸しクレープでバナナを巻いたケーキみたいなものが入った物を食べている人たちがいました。
美味しそうなので私達も食べる事に。
これが私達がはまったエス ピサン・イジョです。この時期のアンボンは、とにかく暑かったので、美味しくて冷たいものが食べられるのは嬉しいことです。すごいボリュームなので、二人で一杯で十分満足します。
注文するときは、チャンプールは混ぜると言う意味なので省略して言わない事があります。
エス (チャンプル) ピサン・イジョ Es Campur Pisang Ijo 一杯 7,000IRP (65円)
泊まったホテルです。スタッフはフレンドリーで立地は良いです。
Legreen Residence バストイレつき Free WIfi (遅い) 1泊 21.17USD (2,168円)
インドネシア人は愛煙家が多いのでタバコ臭い部屋に当たることが多いのですが、この部屋もタバコ臭くて困りました。あと、ベットがジメジメしていたので、サバイバルシートを敷いて寝ることにしました。このサバイバルシートは空港泊や野外泊にも使えるのですごく便利です。
このように街を歩いてみる限りにおいては、以前に宗教戦争があったようには感じられませんでした。今は、クリスチャンとイスラム教徒の住み分けが進み、同じ地域に住む事はなくなっているようです。
私達が泊まった部屋からは立派なモスクが見えます。ここはイスラム教徒のエリアのようです。
Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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応援ありがとうございます
インドネシア・マルク諸島 Maluku Islands の旅 バンコクからアンボン島へ
バンコクの南トンブリーにある宿を朝6時30分頃出発し、バスとBTSトレインでモーチット駅まで、そこからA1バスでドンムアン空港に向かいました。モーチット駅のバス乗り場では親切なバス案内係さんに空港行きのA1バスを教えてもらえたので、乗り継ぎもスムーズでした。空港まで2時間30分ほどかかりましたが、9時頃に到着できたので良かったです。
今回は、エアーアジアでジャカルタに行き、そこでライオンエアーに乗り換えてマルク諸島のアンボン島へ向かいます。
バンコクからジャカルタまではLCCのエアーアジアを利用しました。早めに予約すると安いので、アジアでの移動はエアーアジアの利用が多くなります。
バンコク Bangkok 11:25 → ジャカルタ Jakarta 14:45 ( 3h 20m ) 2,080B (6,975円/1人)
飲食物有料で座席が狭いのですが、短時間なので問題ありません。預け荷物は有料ですが、それでも安いです。
バンコクからジャカルタまで3時間20分。乗り継ぎの待ち時間は10時間あります。ATMでインドネシアルピアをキャッシングしたり、Free Wifi だったのでネットで旅情報を調べたりして過ごしました。
ジャカルタからアンボンまではLCCのライオンエアーを利用しました。ライオンエアーは飲食物は有料ですが、預け荷物は15㌔まで無料です。
ジャカルタ Jakarta 0:30 → アンボン Ambon 6:00 ( 3h 30m ) 1,296,000IRP (10,538円/1人)
今回は、ライオンエアーのHPから予約したのですが、運行バティックエアーだったためラッキーなことに食事が出ました。
朝6時にアンボン島に到着しました。
アンボンへの乗客は、ほぼ100%インドネシア人でした。インドネシアは広いので地域ごとに人種が異なります。マルク諸島に住んでいる人々はマレー系とパプア系になります。悪気はないようですが、我先にと言う感じで列を守らない人が多かったです。うまく言えませんが、今までに乗ったインドネシア国内線の雰囲気とは少し異なっていました。
同じ国内ですがジャカルタとアンボン島の時差は2時間30分ありました。
アンボン島は大きな島と小さな島がつながった形をしています。小さな島にあるアンボン市から湾を挟んだ対岸の大きな島側に空港があります。
空港からアンボン市への交通手段は3通りありました。1日4便のエアポートバスに乗るか、料金交渉をしてタクシー(白タク)に乗るか、もしくは空港内に入ってくる乗り合いバンを乗り継いで向かうかです。乗り合いバンを利用する場合は、陸路を乗り継いでいく以外に、途中で大きな島と小さな島をつなぐ連絡船を利用して最短で向かうこともできます。
私たちは、運のいいことに7時発のエアポートバスに乗れました。
空港 → アンボン市 1人30,000IDR(276円/1人)
空港から湾を回り込むように移動して1時間ほどでアンボン市に到着しました。予約していたホテルの近くでバスを降ろしてもらい、歩いてホテルに向かいました。
ホテルで少し休んだ後に、バンダ島に向かうため船のチケットを買いに国営船舶会社ペルニ PELNI のチケットオフィスに行くことにしました。外はかなり暑いです。人に聞きながら、15分ほど歩いてチケットオフィスに到着。
すごい人の数です。どうやって買うのかわからなかったのですが、どうやら日付、船名、クラス、名前などを紙に書いて、箱に入れて名前が呼ばれるのを待つようです。順番が来て名前を呼ばれ、窓口でチケットの確認をし、支払い窓口で支払いをするシステムのようです。
だったら名前を呼ばれるまでゆっくり待てばいいのに、みんな少しでも窓口に近い所にいたいようで立ったまま動こうとしません。狭い空間に人が密集しているので暑くて汗だくです。
1時間30分ほど待って、やっとチケットを買うことができました。
とりあえず良かったです。この苦労を考えると、旅行社に手数料を払い手配してもらうのもありかもしれません。
今日、一番の目的だったPELNI船のチケットが買えたので、お昼を食べることにしました。屋台でバクソ Bacso (麺や焼かないキリタンポのようなご飯の入った肉団子汁)を食べる事にしました。混んでいる屋台を探して食べます。
アンボンの屋台は、何処で頼んでも麺類は一杯10,000IRP(92円)でした。チャーハンも同額です。
バクソを食べ終わり歩いていると、カキ氷のシロップ&練乳がけに豆、ゼリー、ココナッツ、緑色の蒸しクレープでバナナを巻いたケーキみたいなものが入った物を食べている人たちがいました。
美味しそうなので私達も食べる事に。
これが私達がはまったエス ピサン・イジョです。この時期のアンボンは、とにかく暑かったので、美味しくて冷たいものが食べられるのは嬉しいことです。すごいボリュームなので、二人で一杯で十分満足します。
注文するときは、チャンプールは混ぜると言う意味なので省略して言わない事があります。
エス (チャンプル) ピサン・イジョ Es Campur Pisang Ijo 一杯 7,000IRP (65円)
泊まったホテルです。スタッフはフレンドリーで立地は良いです。
Legreen Residence バストイレつき Free WIfi (遅い) 1泊 21.17USD (2,168円)
インドネシア人は愛煙家が多いのでタバコ臭い部屋に当たることが多いのですが、この部屋もタバコ臭くて困りました。あと、ベットがジメジメしていたので、サバイバルシートを敷いて寝ることにしました。このサバイバルシートは空港泊や野外泊にも使えるのですごく便利です。
このように街を歩いてみる限りにおいては、以前に宗教戦争があったようには感じられませんでした。今は、クリスチャンとイスラム教徒の住み分けが進み、同じ地域に住む事はなくなっているようです。
私達が泊まった部屋からは立派なモスクが見えます。ここはイスラム教徒のエリアのようです。
Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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