Kazbeki (Stepantsminda), Gorgia Sep. 10 -11, 2013
トルコのトラブゾンからジョージア(グルジア)のカズベギへ
この国は、日本人にはグルジアとして知られているが、現在の正式名はジョージア。旧ソビエト連邦の構成国の一つで、1991年に独立した。当初はロシア語表記でグルジア共和国と言われたが、現在は英語表記でジョージアと言われている。
夜中にトルコ出国とジョージア入国の手続きがあったりして少し寝不足で朝を迎えた。

トルコのトラブゾンから乗った夜行バスは、ジョージアの首都トビリシTblisiのOrtachalaバスターミナルに朝到着した。

トビリシの街中に入るまでは、トビリシに一泊し、翌日の夜行列車でアルメニアのエレバンへ向かうつもりだったが、バスの中からトビリシの近代的な街並を見ていて気が変わる。ホテルベンリですごく良い所だったと聞いた、風光明媚で静かなカズベキに行ってみることにした。
カズベキはジョージア北部のロシア国境の街で、トビリシからグルジア軍用道路を通り150kmの道のり。乗り合いバン(マルシュルートカMarshrutky)で約3~4時間。
まずは、トビリシ中央駅(Tbilisi central station)までタクシーで行き、明日の夜行列車のチケットを買うことに。バスターミナルから駅への乗り合いバンを探して、何人かに聞いたがバスターミナルからは出ていないと言われる。おそらく大通りの向こう側の乗り場から出ているのではないか。
Ortachala bus station to Tbilisi central station 8ラリ(¥504)/taxi
トビリシ中央駅で無事に明日の切符を買い、駅の隣にあるステーションスクエアー駅(Station Square)からメトロで3駅目のディドベ駅(Didube)に向かう。メトロでの移動は、プリペイドカードを駅構内で買って使う。一枚のカードを2人で使えるのと、使い終わった時点で払い戻しができるので便利。

ディドベ駅(Didube)前にある乗り合いバン(マルシュルートカ)乗り場から、カズベキ(Kazbegi)行きが出ていた。座席が埋るまで30~40分ほど待つ。満席になったマルシュルートカはカズベキに向け出発した。
Tbilisi to Kazbegi 10ラリ(¥630)

カズベキはロシア国境の8キロほど手前にある街。ソヴィエト時代はカズベキ(Kazbegi)と言われていたが、2006年にステパンツミンダという旧ソビエト時代以前の名称に戻る。ただ現在も、乗り合いバンの行き先にはカズベキの名称が使われていた。

マルシュルートカはトビリシ市街地を抜けて、山間部へと入っていく。

途中休憩。滝の水を飲んだり、お土産を買ったり。酪農が盛んな地域で、サラミや燻製肉、ウール製品が売られていた。

羊の毛で作った帽子。

コーカサス山脈の奥へ。白い点々は羊。

谷間を抜けて、さらに奥地へ。

マルシュルートカはトビリシから3時間30分かけてカズベギに到着した。トルコのトラブゾンを夜に出て、カズベキに着いたのが翌日の午後3時頃だった。長距離の移動だったが、来たかいがあったと思えるような景色がまっていた。
これから宿探し。

Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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トルコのトラブゾンからジョージア(グルジア)のカズベギへ
この国は、日本人にはグルジアとして知られているが、現在の正式名はジョージア。旧ソビエト連邦の構成国の一つで、1991年に独立した。当初はロシア語表記でグルジア共和国と言われたが、現在は英語表記でジョージアと言われている。
夜中にトルコ出国とジョージア入国の手続きがあったりして少し寝不足で朝を迎えた。

トルコのトラブゾンから乗った夜行バスは、ジョージアの首都トビリシTblisiのOrtachalaバスターミナルに朝到着した。

トビリシの街中に入るまでは、トビリシに一泊し、翌日の夜行列車でアルメニアのエレバンへ向かうつもりだったが、バスの中からトビリシの近代的な街並を見ていて気が変わる。ホテルベンリですごく良い所だったと聞いた、風光明媚で静かなカズベキに行ってみることにした。
カズベキはジョージア北部のロシア国境の街で、トビリシからグルジア軍用道路を通り150kmの道のり。乗り合いバン(マルシュルートカMarshrutky)で約3~4時間。
まずは、トビリシ中央駅(Tbilisi central station)までタクシーで行き、明日の夜行列車のチケットを買うことに。バスターミナルから駅への乗り合いバンを探して、何人かに聞いたがバスターミナルからは出ていないと言われる。おそらく大通りの向こう側の乗り場から出ているのではないか。
Ortachala bus station to Tbilisi central station 8ラリ(¥504)/taxi
トビリシ中央駅で無事に明日の切符を買い、駅の隣にあるステーションスクエアー駅(Station Square)からメトロで3駅目のディドベ駅(Didube)に向かう。メトロでの移動は、プリペイドカードを駅構内で買って使う。一枚のカードを2人で使えるのと、使い終わった時点で払い戻しができるので便利。

ディドベ駅(Didube)前にある乗り合いバン(マルシュルートカ)乗り場から、カズベキ(Kazbegi)行きが出ていた。座席が埋るまで30~40分ほど待つ。満席になったマルシュルートカはカズベキに向け出発した。
Tbilisi to Kazbegi 10ラリ(¥630)

カズベキはロシア国境の8キロほど手前にある街。ソヴィエト時代はカズベキ(Kazbegi)と言われていたが、2006年にステパンツミンダという旧ソビエト時代以前の名称に戻る。ただ現在も、乗り合いバンの行き先にはカズベキの名称が使われていた。

マルシュルートカはトビリシ市街地を抜けて、山間部へと入っていく。

途中休憩。滝の水を飲んだり、お土産を買ったり。酪農が盛んな地域で、サラミや燻製肉、ウール製品が売られていた。

羊の毛で作った帽子。

コーカサス山脈の奥へ。白い点々は羊。

谷間を抜けて、さらに奥地へ。

マルシュルートカはトビリシから3時間30分かけてカズベギに到着した。トルコのトラブゾンを夜に出て、カズベキに着いたのが翌日の午後3時頃だった。長距離の移動だったが、来たかいがあったと思えるような景色がまっていた。
これから宿探し。

Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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