Mostar、Bosnia Herzegovina Sep 02, 2013
夕暮れ時のモスタルMostar散策
夕暮れ時、古橋スターリ・モストに行ってみる。宿がある川の東側は、ムスリム人の街なので、大きなモスクがあった。

スターリ・モストに到着。昼間の混雑が嘘のように静か。

橋を渡りクロアチア人側の街へ。道をふさぐようにテーブルが並ぶカフェで、静かな夕暮れ時を楽しんでいる人たち。

再び橋を渡り、ムスリム人地区へ。

石畳の道を歩く。

日中よりも、夕暮れ時の風景の方が、雰囲気が良い。

歴史を感じさせる街並みが魅力のモスタル。なぜか、心から楽しい気分にはなれなかった。街の雰囲気のせいなのか、紛争で傷ついた街並みのせいなのか、住んでいる人々の表情のせいなのか、なんとなくだが重苦しい空気を感じた。かかわりのない私達が、勝手な憶測で感じているだけなのかもしれないが。
歴史的な事実から考えてみると、紛争期には事実上独立したヘルツェグ=ボスナ・クロアチア人共和国の首都と定められていた事からもわかるように、モスタルはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争において、複雑な経過をたどった。当事者でしか感じることのできない何かがあるのかもしれない。

3泊したモスタルを後に、朝の電車でボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへ向かう。

Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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夕暮れ時のモスタルMostar散策
夕暮れ時、古橋スターリ・モストに行ってみる。宿がある川の東側は、ムスリム人の街なので、大きなモスクがあった。

スターリ・モストに到着。昼間の混雑が嘘のように静か。

橋を渡りクロアチア人側の街へ。道をふさぐようにテーブルが並ぶカフェで、静かな夕暮れ時を楽しんでいる人たち。

再び橋を渡り、ムスリム人地区へ。

石畳の道を歩く。

日中よりも、夕暮れ時の風景の方が、雰囲気が良い。

歴史を感じさせる街並みが魅力のモスタル。なぜか、心から楽しい気分にはなれなかった。街の雰囲気のせいなのか、紛争で傷ついた街並みのせいなのか、住んでいる人々の表情のせいなのか、なんとなくだが重苦しい空気を感じた。かかわりのない私達が、勝手な憶測で感じているだけなのかもしれないが。
歴史的な事実から考えてみると、紛争期には事実上独立したヘルツェグ=ボスナ・クロアチア人共和国の首都と定められていた事からもわかるように、モスタルはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争において、複雑な経過をたどった。当事者でしか感じることのできない何かがあるのかもしれない。

3泊したモスタルを後に、朝の電車でボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへ向かう。

Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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コメント
コメント一覧 (2)
確かにモスタルは日帰り観光の人達がほとんどでした。でも、以外にゆっくりモスタルも良いと思います。逆にドブロヴニクは1泊だったので駆け足でした。私達的にはサラエボが良かったです。中心は活気にあふれ、少し離れる(歩いて行ける距離)とローカルな値段で美味しいものとかあって。マーケットで果物とかすっごく安かったです。行って見てください。
私はクロアチアのドヴロブニクから日帰り観光だったので、次は宿泊してみたいですね。そして、サラエボにも是非訪れてみたい。気をつけて、旅されてください。