To Lisbon, Portugal from Sevilla, Spain via Huelva and Vila Real de Santo Antonio June 14 to 15, 2013

スペイン アンダルシア地方 セビーリャからポルトガルのリスボンへ移動。

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セビーリャでセビーリャ大聖堂とフラメンコを満喫した後、ポルトガル国境に近い最後の大きな街ウェルバ Huelva まで車を走らせ、ウェルバのスーパーマーケットの駐車場で車中泊。翌朝、A-49号線でポルトガル国境に向かう。

ウェルバのスーパーマーケットで私たちが商品スペースへの入り口を探していると、同時に入ったスペイン人家族のお母さんがなにやら一生懸命スペイン語で話しかけてくる。何を言っているのか分からなかったが指差して説明してくれているので入り口が向こうだと言ってくれているのかなと思い御礼を言ってその方向に向かったら、入り口でなくトイレだった。

私たちがトイレを探していると思ってトイレの場所を一生懸命説明してくれていたようだ。折角だからトイレを済ませてから買い物に行った。

スペインの人は親切な人がすごく多く、英語が話せなくともスペイン語で熱く説明してくれたり、一緒に連れて行ってくれたりする。この国境の街でもスペイン人の優しさにふれた出来事だった。


スペインとポルトガルはともにEU圏のため出入国手続きがなく素晴らしい景色の中を流れる大きな川が国境となっていた。川を渡りきるとポルトガルに入国したことになる。

ポルトガル側の河口の町(Vila Real de Santo Antonio) に寄ってみることにした。そこには鉄道の最終駅があり、そして対岸の町スペインのアヤモンテ(Ayamonte)への連絡船も行き来していた。レトロなホテルと町並が残っていることから昔は国境の町として栄えたのだろう。

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今は綺麗に整備されて観光客の姿もちらほらと見かける。

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国境の町から海沿いの道を西に進みファロ(Faro)の町からA-22号線の高速(一部有料道路)に乗り、ポルトガルの首都リスボン(Lisbon)へ向かう。海沿いから離れたので、途中にはこんな景色も。

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スペインからポルトガルに入ると、車の運転の仕方、町並や人の雰囲気が明らかに変わった。どちらが良い悪いではなくこんなに変わるのかと思うほど印象的だった。

特に人々の表情が違うように思えた。


Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


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