Mekong River Cruise, Laos / Apr. 18 to 19, 2013

2日間かけてスローボートでメコン川を下り、世界遺産のルアンパバーンへ向かう。クルーズというほどたいした船ではなく、車の中古座席を取り付けた細長い船。このスローボートクルーズは欧米人に大人気のルートで、旅行者はほぼ欧米人がしめる。

行程は、タイ国境の町チェンコンの船着場からタイを出国し、船でメコン川を渡り対岸の町ラオスのフエサイでラオスに入国する。フエサイでスローボートに乗り込み出発。夕方メコン川沿いのパークベンに到着する。1日目は約6時間30分の船旅。町のゲストハウスに1泊し、明朝にパークベンを出発し夕方ルアンパバンに到着する。2日目は約7時間30分の船旅。

時間がないとなかなかできない旅です。

2 Days Mekong river cruise in Northern Laos 1,350B(¥8,910) / person

Houey Sai ⇒ Pakbeng ⇒ Luang Prabang , overnight in Pakbeng

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朝、トゥクトゥク( 三輪バイクタクシー )でメコンのイミグレーションのある船着場へ。

river cruise



船着場のイミグレーションで出国して渡し舟に乗り込み対岸へ。

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対岸の町フエサイでラオス入国。
到着した船着場からスローボートの発着する船着場までミニソンテウ(乗り合いトラック)で移動する。

下に見える細長いボートが乗り込むスローボート。
メコン川の対岸はタイ。

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スローボートは11:30に出発した。
ソンクラーの影響か欧米人が大勢乗り込んで座席が足りない状態に。
後から乗船した人達は後ろの空いているスペースに押し込められてしまった。

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ラオスの現地の足としても使われているので、現地の人々がいろいろな所から乗り込んだり降りたりしている。
荷物はバイクでも何でも積み込む。

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雄大な自然と景色をゆっくり楽しもうとしている人ばかりでなく、一部の欧米人の中でスローボートに乗り酒を飲むのがはやっていて、ビールやウイスキーを大量に持ち込み大宴会をする人達も。

酒がすすむにしたがい酔っ払ってしまい歯止めがきかない状態に。他の乗客たちにとっては少々(かなり)迷惑。

日本人は欧米人すべてが紳士淑女でスマートな態度をとるように思いがちだが、海外を旅しいると必ずしもそうではない人達に出会う。

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パークベンの町で1泊する。1泊400B払ったが汚い部屋だった。
ベットもじめじめしていて虫もいそうに思え、そのまま寝る気になれないのでシートを敷いてから寝る。

おまけに、貯水タンクが空になり断水。宿の人はすまなそうなそぶりもなし。
シャワーも浴びれなかった。腹が立ったので、顔と手を洗うからと言ってミネラルウォーターを6本貰い何とか凌ぐ。

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Camera & Rens
OLYMPUS E-PL3 & LUMIX G 20mm F1.7 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


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