Peru - Ecuador border crossing / Apr. 30 to May 01, 2015
まだ真っ暗な早朝5:30頃。ホステルの玄関でタクシーが通るのを待つ。宿のオーナーが言っていたとおりに少し待つとタクシーを捕まえることができた。タクシーで町はずれのバスターミナルへ。
今日は、ここチャチャポヤスから国境を越えてエクアドルのクエンカをめざす予定。
エクアドルへのルートはチャチャポヤスから西に移動し海岸線に出てから北上するのが一般的だが、チャチャポヤスとエクアドルのクエンカを最短距離で結ぶ内陸の国境越えルートを見つけたので、そのルートで行ってみることにした。
情報収集で町のツーリスト・インフォメーションセンターを訪れると、国境越えルートが詳しく書かれたプリントと行程についてのアドバイスをもらうことができた。
彼らは、細かく乗り継いで移動しなければいけないので時間がかかるため、1日で国境を越えることはできないので、国境手前の町で一泊する必要があると言っていた。
乗り継ぎが多く移動は少し大変そうだが、ペルーに入ってから一般的な観光ルートを移動していた私達にとって、この国境越えルートは久しぶりに旅をしている気分を味わえるような気がして、とても魅力的に感じていた。
時間的にも余裕があったので、とりあえず行き当たりばったりで出発することにした。
チャチャポヤスのバスターミナル。朝6:30に乗り合いバンは出発。
まだ真っ暗な早朝5:30頃。ホステルの玄関でタクシーが通るのを待つ。宿のオーナーが言っていたとおりに少し待つとタクシーを捕まえることができた。タクシーで町はずれのバスターミナルへ。
今日は、ここチャチャポヤスから国境を越えてエクアドルのクエンカをめざす予定。
エクアドルへのルートはチャチャポヤスから西に移動し海岸線に出てから北上するのが一般的だが、チャチャポヤスとエクアドルのクエンカを最短距離で結ぶ内陸の国境越えルートを見つけたので、そのルートで行ってみることにした。
情報収集で町のツーリスト・インフォメーションセンターを訪れると、国境越えルートが詳しく書かれたプリントと行程についてのアドバイスをもらうことができた。
彼らは、細かく乗り継いで移動しなければいけないので時間がかかるため、1日で国境を越えることはできないので、国境手前の町で一泊する必要があると言っていた。
乗り継ぎが多く移動は少し大変そうだが、ペルーに入ってから一般的な観光ルートを移動していた私達にとって、この国境越えルートは久しぶりに旅をしている気分を味わえるような気がして、とても魅力的に感じていた。
時間的にも余裕があったので、とりあえず行き当たりばったりで出発することにした。
チャチャポヤスのバスターミナル。朝6:30に乗り合いバンは出発。
現場に到着すると、土砂崩れの状態を確認して引き返す人もいれば、その場に留まって通行止めが解除されるのを待つ人もいたりと皆それぞれの反応。チャチャポヤスには戻りたくなかったので、少し待つことにした。
土砂崩れ現場で1時間ほど待っていると徒歩での通行が許可されたようで、皆がそれぞれの荷物を持ち歩き出した。私達もポンチョを着て荷物を担ぎ、土砂をよけながら歩き出した。
土砂崩れ現場で1時間ほど待っていると徒歩での通行が許可されたようで、皆がそれぞれの荷物を持ち歩き出した。私達もポンチョを着て荷物を担ぎ、土砂をよけながら歩き出した。
大雨で地盤が緩んでしまったようで、時折パラパラと落石が起きるのを眺めながら歩く。1時間ほど歩いて、徒歩で抜けて来た人達を拾う乗り合いmoto bikeに乗ることができた。
近くの村に到着すると、ここで待っているとバスが来るからと言われて大勢の人と一緒に待つ。しばらく待つと迎えに来たミニバス乗ることができた。
結局、2時間で到着できる最初の目的地Bagua Grandeに7時間かかり到着。
結局、2時間で到着できる最初の目的地Bagua Grandeに7時間かかり到着。
Baguna Gtandeまで時間がかかったが、まだ先に行けそうなので、更に先に進むことにした。乗り合いの車に乗り1時間ほどでJaen ハエンへ。
PM15:10 Jaen到着
到着した所から、次の目的地San Ignacio行きの乗り場までmoto bikeで移動。
San Ignacio行きの乗り合いが発着する乗り場に到着。そこで、しばらく待ち人数が集まってから出発した。
サン・イグナシオ San Ignacioまでは2時間ほどかかり夕方に到着。ここで泊まるか、先に進むか少し悩んだが、まずはmoto bikeで国境 La Balsa行きの乗り合いが発着する乗り場に行ってみることにした。
乗り場に到着すると国境まで行く車はまだあるようで、少し待って国境行きの車は出発した。
La Balsaまで1時時間40分ほど。
ペルー国境 La Balsa ラ・バルサにはPM7:30頃到着した。
ラ・バルサ国境は小さな国境で、国境周辺には宿を兼ねた商店や食堂が2~3軒あるのみ。日が暮れてから到着した国境は、人けがなくひっそりとしていた。
国境がまだ開いていてエクアドルに入国できるのか?エクアドルに入国してから先の交通機関がまだ動いているのか?いろいろ不安があったが、開いている商店の人や国境を越えて来た旅行者に聞いてみると、どうやら行けるようだ。
商店の人は「ダメだったら、ペルーにまた戻ってきたら」と軽い感じで言っていた。
ペルー側で出国し、橋を渡りエクアドルに入国。
国境から近くの町までのバスはまだあるか尋ねると、「大丈夫、少し待つと出発するよ」と教えてくれた。
かなり酔っぱらっている軍人さんが陽気に話しかけてくる。
酔っぱらいの軍人さんが撮ってくれたブレブレの写真。
ここからカミオン(トラックバス)でジャングルのガタガタ道を1時間30分かけてZumbaという町に向かう。
La Balsa to Zumba PM20:20 - PM 21:50
ズンバ Zumbaのバスターミナルで朝まで待つ事になるかなと思いながら、バスターミナルに到着すると、なんとすぐに出発するロハ Loja行きの夜行バスがあった。
Zumba to Loja PM22:00 - AM4:30
早朝にロハス Lojaに到着。そのままクエンカCuenca行きのバスに乗り継ぐ。
朝9:30頃にクエンカのバスターミナルに到着した。そこから路線バスの乗って宿の近くへ。宿に到着したのは10:30だった。
ペルーのチャチャポヤスの宿を出発したのが前日の早朝5:30。29時間かかり移動してきた。13回乗り物を乗り継ぎ、土砂崩れ現場では荷物を担いで歩いての移動だったので少し疲れはしたが、土砂崩れでの移動以外は、乗り継ぎも良く、スムーズに移動できた。
そして、料金をボラれることもなく、だまされることもなく、周りの人たちに気にかけてもらえたことで、困ることも戸惑うこともなく、楽しく移動することができた。
自分の記録として....
ルート
1)チャチャポヤス Chachapoyas Backpackers→(タクシー)→チャチャポヤスバスターミナル
2)チャチャポヤスバスターミナル→(乗り合いバン)→Bagua Grande
☆土砂崩れがありBagua Grandeに行けず、Pedro Ruizで降ろされる
3)Pedro Ruiz→(乗り合い三輪バイク moto bike)→土砂崩れ現場まで
☆1時間待ち、徒歩でも通行が許可されたので1時間ほど歩く
4)徒歩途中で→(乗り合い三輪バイク moto bike)→近くの村
5)近くの村→(ミニバス)→Baguna Grande
6)Baguna Gtande→(乗り合い)→Jaen ハエン
7)Jaen 到着ターミナル→(三輪バイク moto bike)→Jaen 別のターミナル
8)Jaen ハエン→(乗り合い)→San Ignacion
9)San Ignacion 到着ターミナル→(三輪バイク moto bike)→ San Ignacion 別のターミナル
10) San Ignacion→(乗り合い)→La Balsa ペルー国境
11) La Balsa エクアドル入国→(カミオン / トラックバス)→Zumba
12) Zumba→(夜行バス)→Loja
13) Loja→(バス)→Cuenca クエンカ
14) Cuenca バスターミナル →(路線バス)→宿の近くまで
Camera & Rens
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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