Machu Picchu, Peru / Apr. 14 to 16, 2015
マチュピチュ歴史保護区 ペルー
「インカの失われた都市」ともいわれる古代インカの遺跡「マチュピチュ」が発見されて約100年。文字を持たない文明だったため、誰が何故この隔絶された山奥にマチュピチュを築いたのかは今だ解明されていない。
マチュピチュはクスコの北西114kmに位置し、ウルバンバ谷に沿った標高2430mの山の尾根に建てられている。
マチュピチュに向かうには遺跡に近いクスコを経由してマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ、そしてシャトルバスでマチュピチュへ向かうことになる。
クスコからマチュピチュ村までの移動方法はいくつかあり、列車の利用、乗り合いバンと徒歩(スタンドバイミーコース)、そしてツアーで数泊かけて歩くインカトレイルがある。
私達は、行きは費用が安く少し到達感が感じられるスタンドバイミーコースでマチュピチュ村へ行き、その日はマチュピチュ村に泊まり、翌朝一番のシャトルバスでマチュピチュへ行くことにした。
マチュピチュ村から遺跡までは徒歩で行くこともできるが、登りが大変なのと、朝一のバスで行くことで、人が少ない時間帯に朝日に映えるマチュピチュを見ることができるようなのでシャトルバスを選択。
帰りは時間があるので徒歩でマチュピチュ村に下ることにした。
私達が選択したスタンドバイミーコースはマチュピチュ村に向かう線路沿いを歩いていくことから名前が付けられている。まずはクスコから乗り合いバンで徒歩の出発点の水力発電所に向かう。
標高4,000mほどの急な山道を通って6時間くらいかかり水力発電所に到着。
そこから3~4時間線路沿いに歩いてマチュピチュ村へ。映画のスタンドバイミーのような感じで歩いていく。
マチュピチュ村行きの列車が時々通るので、線路わきにどいて列車の通過を待つ。
体調不良で体力の落ちていた私達にとってスタンドバイミーコースを歩くのは少し大変だった。マチュピチュ村の手前くらいで疲れてきて、最後はゆっくりと歩いた。
日が暮れかける頃にやっとマチュピチュ村に到着。
村の手前にいた宿の客引きに連れられて、村の中にある料金の手頃な宿に泊まることにした。簡単な夕食を食べて、早めに寝る。
翌朝、バスの始発時間に合わせて暗いうちに宿を出発してシャトルバスでマチュピチュ遺跡に向かった。
遺跡の入口に着くと、空が明るくなってきた。ゲートが開門し、少しずつ人を入場させていく。
幸運なことに今日は晴れ。
朝日に映えるマチュピチュの全景が見えた。
連れられてきて住み着いたアルパカ達。
入口側で遺跡の全景を見てから、尾根を下るように遺跡内へ。
時間が経過するにつれて観光客がどんどん増えていった。まだ人の少ない時間帯に訪れることができて、朝日に照らされる神秘的なマチュピチュ遺跡が見れて幸運だった。
マチュピチュ遺跡は保存状態が良く、そして周囲の景色とうまく溶け合っていて、とても素晴らしい遺跡だった。やはり世界的に有名な遺跡なんだなと、素直に納得した。
帰りは少し節約するために徒歩で下る。
マチュピチュ村に帰ってきた。きっと登りは大変だろうが、下りは楽だった。
村の子供たちがアイスやお菓子を買っていたので、つられて私達もアイスを買って食べる。ちょっと疲れていたので、すごく美味しかった。
のんびりと2時間くらい過ごす。
マチュピチュ村は観光地なので、レストランはいっぱいあるが、2日とも市場で簡単な夕食を食べた。2日続けて食べに行ったら、2日目は安くなった。きっと1日目は観光客価格で、2日目はローカル価格になったのだろう。
客引きに連れられて2泊した宿。
マチュピチュ村からの帰りは列車を利用。前日に列車のチケットを買いに行くと安くなっているとの情報があったので、前日の夕方に駅に行ってみた。確かにネットで買うよりも、だいぶ安く買うことができた。
インカレールに乗車。
歩いて通った線路沿いの景色を、列車に乗って眺めるのは、ちょっと不思議な感じだった。
ツーリスト用の列車なので、コーヒーサービスがあった。
列車はクスコの手前オリャンタイタンボ駅に到着。ここからクスコまでは乗り合いバンで2時間。
駅でクスコまでの乗り合いバンを探していると、運よく乗り合いタクシーに格安に乗ることができて、快適にクスコに戻る。
クスコに2泊した後は、アマゾン源流域の街イキトスに向かうことにした。
Camera & Rens
FUJIFILM X-E2
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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マチュピチュ歴史保護区 ペルー
「インカの失われた都市」ともいわれる古代インカの遺跡「マチュピチュ」が発見されて約100年。文字を持たない文明だったため、誰が何故この隔絶された山奥にマチュピチュを築いたのかは今だ解明されていない。
マチュピチュはクスコの北西114kmに位置し、ウルバンバ谷に沿った標高2430mの山の尾根に建てられている。
マチュピチュに向かうには遺跡に近いクスコを経由してマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ、そしてシャトルバスでマチュピチュへ向かうことになる。
クスコからマチュピチュ村までの移動方法はいくつかあり、列車の利用、乗り合いバンと徒歩(スタンドバイミーコース)、そしてツアーで数泊かけて歩くインカトレイルがある。
私達は、行きは費用が安く少し到達感が感じられるスタンドバイミーコースでマチュピチュ村へ行き、その日はマチュピチュ村に泊まり、翌朝一番のシャトルバスでマチュピチュへ行くことにした。
マチュピチュ村から遺跡までは徒歩で行くこともできるが、登りが大変なのと、朝一のバスで行くことで、人が少ない時間帯に朝日に映えるマチュピチュを見ることができるようなのでシャトルバスを選択。
帰りは時間があるので徒歩でマチュピチュ村に下ることにした。
私達が選択したスタンドバイミーコースはマチュピチュ村に向かう線路沿いを歩いていくことから名前が付けられている。まずはクスコから乗り合いバンで徒歩の出発点の水力発電所に向かう。
標高4,000mほどの急な山道を通って6時間くらいかかり水力発電所に到着。
そこから3~4時間線路沿いに歩いてマチュピチュ村へ。映画のスタンドバイミーのような感じで歩いていく。
マチュピチュ村行きの列車が時々通るので、線路わきにどいて列車の通過を待つ。
体調不良で体力の落ちていた私達にとってスタンドバイミーコースを歩くのは少し大変だった。マチュピチュ村の手前くらいで疲れてきて、最後はゆっくりと歩いた。
日が暮れかける頃にやっとマチュピチュ村に到着。
村の手前にいた宿の客引きに連れられて、村の中にある料金の手頃な宿に泊まることにした。簡単な夕食を食べて、早めに寝る。
翌朝、バスの始発時間に合わせて暗いうちに宿を出発してシャトルバスでマチュピチュ遺跡に向かった。
遺跡の入口に着くと、空が明るくなってきた。ゲートが開門し、少しずつ人を入場させていく。
幸運なことに今日は晴れ。
朝日に映えるマチュピチュの全景が見えた。
連れられてきて住み着いたアルパカ達。
入口側で遺跡の全景を見てから、尾根を下るように遺跡内へ。
時間が経過するにつれて観光客がどんどん増えていった。まだ人の少ない時間帯に訪れることができて、朝日に照らされる神秘的なマチュピチュ遺跡が見れて幸運だった。
マチュピチュ遺跡は保存状態が良く、そして周囲の景色とうまく溶け合っていて、とても素晴らしい遺跡だった。やはり世界的に有名な遺跡なんだなと、素直に納得した。
帰りは少し節約するために徒歩で下る。
マチュピチュ村に帰ってきた。きっと登りは大変だろうが、下りは楽だった。
村の子供たちがアイスやお菓子を買っていたので、つられて私達もアイスを買って食べる。ちょっと疲れていたので、すごく美味しかった。
のんびりと2時間くらい過ごす。
マチュピチュ村は観光地なので、レストランはいっぱいあるが、2日とも市場で簡単な夕食を食べた。2日続けて食べに行ったら、2日目は安くなった。きっと1日目は観光客価格で、2日目はローカル価格になったのだろう。
客引きに連れられて2泊した宿。
マチュピチュ村からの帰りは列車を利用。前日に列車のチケットを買いに行くと安くなっているとの情報があったので、前日の夕方に駅に行ってみた。確かにネットで買うよりも、だいぶ安く買うことができた。
インカレールに乗車。
歩いて通った線路沿いの景色を、列車に乗って眺めるのは、ちょっと不思議な感じだった。
列車はクスコの手前オリャンタイタンボ駅に到着。ここからクスコまでは乗り合いバンで2時間。
駅でクスコまでの乗り合いバンを探していると、運よく乗り合いタクシーに格安に乗ることができて、快適にクスコに戻る。
クスコに2泊した後は、アマゾン源流域の街イキトスに向かうことにした。
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FUJIFILM X-E2
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