Rurrenabaque, Bolivia ** Amazon trip, 2nights 3days ** / Apr. 03 to Apr. 08, 2015
18時間かかって翌朝ルレナバケに到着。ルレナバケはアマゾン源流域にある町で、町を流れる川を下流にたどっていくとブラジルのアマゾン川につながる。
町の雰囲気は、どことなくインドネシアなどのアジアに似ていて、日差しが強く日中は暑い。標高の高いラパスとくらべると、まさにここは熱帯という感じがした。
ラパスとは気候と風土が違うこともあり、人の表情が明らかに異なっているのに驚いた。
バスターミナルから乗り合いバンで町中まで行き、街の中心に近い宿に空き部屋を聞いた。そこは親切な宿で、すぐに部屋を使えるし、パンとコーヒーの朝食も食べていいと言ってくれた。宿の雰囲気も良かったので、この宿に泊まってアマゾンツアーに出かけることにした。
翌日のツアーを申し込んでから、街をぶらぶらする。町はのんびりした雰囲気で治安がよさそうだった。町の中心にあるマーケットに入ってみると、2階が食堂になっていて、アマゾンの魚も食べることができた。
初めは魚が泥臭いのかなと思っていたが、大型の魚を使っていることもあってか泥臭さはほとんどなく美味しかった。
この辺りでは大きな町なのでマーケットは賑わっていた。
この川を伝っていくとアマゾン川に合流する。
今回申し込んだツアーは2泊3日のパンパツアー。アマゾンのジャングルに入り探検するものではなく、湿原地帯の宿に泊まってボートで周辺を見てまわるもの。
アマゾン流域を楽しめるツアーはブラジルとペルーそしてボリビアの3ヶ国で参加できる。国によってツアーの料金は違い、ボリビアがダントツで最安。
ここのツアー会社で、事前に調べていた最安値の値段で交渉してみると、その値段でOKと言われたので迷わず申し込んだ。値段は宿泊費と食事込みで1人8,000円くらい。
ツアー内容は盛りだくさんで、
ボートに乗って湿原の水路を周る
鳥、カピバラ、カメ、ワニ etc,に遭遇
サンセットを見る
夜の湿原をボートに乗って探検
サンライズを見る
湿原でアナコンダ探し
ピラニア釣り
ピンクイルカと泳ぐ
などなど.....
ルレナバケを出発し、途中の町で昼食を食べたりしながら、3時間ほどでボート乗り場に到着。
ここからボートに乗り換えて湿原の奥に入っていく。
湿原の中をボートで進みながら、ガイドがワニや鳥、カメ、カピバラ、リスザルなどを見つけると、ボートのスピードを緩めて見せてくれる。
右に見える建物が2泊する宿。
ボートの桟橋付近にもワニ。近寄らなければ危険はないと言っていた。
猫も。
この建物が寝る場所。
湿原なので蚊がすごく多く、長ズボンの上からでも刺してくる。特に夕暮れ時は気を付けないと百か所くらい刺されてしまう。
サンセットを見にひらけた場所に、それぞれのツアーに参加している人たちが集まってくる。
日が暮れる瞬間に蚊が驚くほど大量に湧いてきて、大変なことに。
あたり前だけれどサンセットは綺麗。
夕食後にボートで夜の湿原を探検しに行った。静かな湿原の中をボートで周るが、目が光るワニを見た以外はなにもいなかった。
翌朝は早く起きて、サンライズを見に行く。
湿原がピンク色に輝く。
サンセットを見た後は、湿原の水路を探検。
日中はアナコンダ探し。
長靴を履いて歩いたが、湿原が深すぎて長靴の中まで水が入ったり、足が抜けなくて転んだり。結局小さなヘビすら見つけられなかった。
今度はピラニア釣りに挑戦。
ピラニアも見た目は可愛い。
入れ食いとまではいかなかったけれど結構釣れた。夕食にピラニアを食してみることに。
ピンクイルカを探しに出かける。
ピンクイルカを発見。一緒に泳ぐこともできたが、ガイド以外は誰も水に入らなかった。
リスザル。
リスザルの親子
夕食にはピラニアのから揚げが付いた。味は美味しくはないが不味くもなく普通だった。
盛りだくさんのツアーを終えてルレナバケに戻ってきた。同じ宿に2泊してラパスに戻ることにした。
ルレナバケの雰囲気が良かったので、もっと滞在しても良かったが、夕食を安く食べれるお店が見つからなかったこともあって、あと2泊してラパスに戻ることにした。(夜の安い食堂は、チキンフライとポテトなどの揚げ物のお店がほとんど。お金を出しレストランっぽいお店に行けば、いろいろなものが食べれるとは思うが)
ルレナバケの町から少し山を登った高台にプールがあるようなので、帰ってきた翌日に歩いて行ってみた。
入場料は高くないのに立派なプールで、そこからの見晴らしも良かった。時間を気にせずに、のんびりと過ごさせてもらった。
盛り沢山だったルレナバケを後にラパスに戻る。バス移動には慣れたとはいえ、帰りも19時間かかって到着した。
Camera & Rens
FUJIFILM X-E2
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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18時間かかって翌朝ルレナバケに到着。ルレナバケはアマゾン源流域にある町で、町を流れる川を下流にたどっていくとブラジルのアマゾン川につながる。
町の雰囲気は、どことなくインドネシアなどのアジアに似ていて、日差しが強く日中は暑い。標高の高いラパスとくらべると、まさにここは熱帯という感じがした。
ラパスとは気候と風土が違うこともあり、人の表情が明らかに異なっているのに驚いた。
バスターミナルから乗り合いバンで町中まで行き、街の中心に近い宿に空き部屋を聞いた。そこは親切な宿で、すぐに部屋を使えるし、パンとコーヒーの朝食も食べていいと言ってくれた。宿の雰囲気も良かったので、この宿に泊まってアマゾンツアーに出かけることにした。
翌日のツアーを申し込んでから、街をぶらぶらする。町はのんびりした雰囲気で治安がよさそうだった。町の中心にあるマーケットに入ってみると、2階が食堂になっていて、アマゾンの魚も食べることができた。
初めは魚が泥臭いのかなと思っていたが、大型の魚を使っていることもあってか泥臭さはほとんどなく美味しかった。
この辺りでは大きな町なのでマーケットは賑わっていた。
この川を伝っていくとアマゾン川に合流する。
今回申し込んだツアーは2泊3日のパンパツアー。アマゾンのジャングルに入り探検するものではなく、湿原地帯の宿に泊まってボートで周辺を見てまわるもの。
アマゾン流域を楽しめるツアーはブラジルとペルーそしてボリビアの3ヶ国で参加できる。国によってツアーの料金は違い、ボリビアがダントツで最安。
ここのツアー会社で、事前に調べていた最安値の値段で交渉してみると、その値段でOKと言われたので迷わず申し込んだ。値段は宿泊費と食事込みで1人8,000円くらい。
ツアー内容は盛りだくさんで、
ボートに乗って湿原の水路を周る
鳥、カピバラ、カメ、ワニ etc,に遭遇
サンセットを見る
夜の湿原をボートに乗って探検
サンライズを見る
湿原でアナコンダ探し
ピラニア釣り
ピンクイルカと泳ぐ
などなど.....
ルレナバケを出発し、途中の町で昼食を食べたりしながら、3時間ほどでボート乗り場に到着。
ここからボートに乗り換えて湿原の奥に入っていく。
湿原の中をボートで進みながら、ガイドがワニや鳥、カメ、カピバラ、リスザルなどを見つけると、ボートのスピードを緩めて見せてくれる。
右に見える建物が2泊する宿。
ボートの桟橋付近にもワニ。近寄らなければ危険はないと言っていた。
猫も。
この建物が寝る場所。
湿原なので蚊がすごく多く、長ズボンの上からでも刺してくる。特に夕暮れ時は気を付けないと百か所くらい刺されてしまう。
サンセットを見にひらけた場所に、それぞれのツアーに参加している人たちが集まってくる。
日が暮れる瞬間に蚊が驚くほど大量に湧いてきて、大変なことに。
あたり前だけれどサンセットは綺麗。
翌朝は早く起きて、サンライズを見に行く。
湿原がピンク色に輝く。
日中はアナコンダ探し。
長靴を履いて歩いたが、湿原が深すぎて長靴の中まで水が入ったり、足が抜けなくて転んだり。結局小さなヘビすら見つけられなかった。
今度はピラニア釣りに挑戦。
ピラニアも見た目は可愛い。
入れ食いとまではいかなかったけれど結構釣れた。夕食にピラニアを食してみることに。
ピンクイルカを探しに出かける。
ピンクイルカを発見。一緒に泳ぐこともできたが、ガイド以外は誰も水に入らなかった。
リスザル。
リスザルの親子
夕食にはピラニアのから揚げが付いた。味は美味しくはないが不味くもなく普通だった。
盛りだくさんのツアーを終えてルレナバケに戻ってきた。同じ宿に2泊してラパスに戻ることにした。
ルレナバケの雰囲気が良かったので、もっと滞在しても良かったが、夕食を安く食べれるお店が見つからなかったこともあって、あと2泊してラパスに戻ることにした。(夜の安い食堂は、チキンフライとポテトなどの揚げ物のお店がほとんど。お金を出しレストランっぽいお店に行けば、いろいろなものが食べれるとは思うが)
ルレナバケの町から少し山を登った高台にプールがあるようなので、帰ってきた翌日に歩いて行ってみた。
入場料は高くないのに立派なプールで、そこからの見晴らしも良かった。時間を気にせずに、のんびりと過ごさせてもらった。
盛り沢山だったルレナバケを後にラパスに戻る。バス移動には慣れたとはいえ、帰りも19時間かかって到着した。
Camera & Rens
FUJIFILM X-E2
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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