Puerto Iguazu to Salta, Argentina / Feb. 07 to 08, 2015
Salta, Argentina / Feb. 08 to 10, 2015
La quiaca, Argentina **Argentina - Bolivia Border** / Feb. 10 to 11, 2015
ブラジルとの国境の町アルゼンチンのプエルト・イグアスからアルゼンチン北西部に位置するサルタへ。
バスのチケットはサルタ行きだが途中の町で1回乗り換えて25時間かかってサルタへ。
サルタはコロニアル調の街並みが残る町。位置的にボリビアに近く、その周辺地域には先住民族が多く住むことから、ブエノスアイレスやパタゴニア地方とは少し違った雰囲気を感じた。
サルタに到着した日はホステルのドミトリーに泊まって、翌日ボリビア国境に近いウマワカに移動しようと考えていた。
サルタ周辺の見どころの多くは広範囲に点在していて、サルタからの移動距離もある。ワンデーツアーで周るのが一般的で、私達も町の旅行代理店で翌日のワンデーツアーを申し込んだ。
ここでちょっとした問題が起きた。
ツアーを申し込んだときにツアーの最後に立ち寄るウマワカで降りたいという事と、どのくらいの大きさの荷物があるかも説明済みだった。しかし当日迎えに来た車には荷物を置くスペースがなく、荷物を持っての移動は無理だと言われてしまう。
結局、ツアー自体の参加をあきらめて、旅行代理店にツアー代金の返金をしてもらうことにした。
私達としては事前に荷物の大きさを説明してあったのにもかかわらず、荷物を車に積めなかったので、全額の返金を求めた。
「お互いの妥協点をさぐろう」などと言われて交渉は難航。2~3時間かかってやっと全額返金してもらった。
朝のピックアップを待つのから始まって、最終的に返金してもらったのがお昼頃。なんとなくケチがついてしまった感じで、これからバスでウマワカに向かう気持ちにはなれなかった。
サルタにもう一泊して、翌日にボリビア国境へ向かうことにした。
サルタの中心地に位置する7月9日広場周辺はコロニアル調の建物が目を引く。
その広場を囲むようにお洒落なカフェが並ぶ。
広場から離れるとローカルな雰囲気になる。地元の人で賑わっている手ごろな価格のレストランがあったので、昼食を食べることにした。
メニューはスペイン語。
味は大味だったけれど、価格が安くボリュームがあった。
気になったプリンを頼んでみた。かなり大きいので二人で食べてちょうどいいくらいだった。
サルタの物価はアルゼンチンの中では安いようで、食堂やカフェでの飲食は他の地域よりも安かった。物価の安いボリビアが近いからか?
混んでいたお店を見つけたのでハンバーガーとサンドイッチを食べてみた。手頃な金額なのに、すごいボリュームでとても美味しかった。
ツアー代金を返金してもらい、その日に泊まる宿や、この後の予定を立てるために立ち寄ったカフェ。
予定が変更になったのでアルゼンチンペソが余っていた。昨日泊まったホステルには戻らずに、ネットで少し良いホテルを予約することにした。
アルゼンチンにはカフェ文化があり、歴史のあるカフェやお洒落なカフェをよく見かける。お金もかかりそうだし私達には敷居も高かったので、なんとなく敬遠していた。
入ってみると居心地は良いしパン類やカフェ類も美味しかった。最後にアルゼンチンのカフェ文化を楽しむことができて良かった。
歩いて予約したホテルへ。ここでアルゼンチン最後の夜をゆっくり過ごすことにした。(....と思っていら国境の町のバスターミナルで、もう1泊夜を過ごすことになってしまう)
格式のある感じのホテル。
アンデスに近いのでコカ茶が飲めた。
翌朝は朝食をゆっくり食べてからチェックアウト。
サルタのバスターミナルで国境の町ラキアカ行きのバスを4時間ほど待つことになった。サルタからラキアカまで7時間くらいかかるので、これだとラキアカに着くのは夜になってしまうが、しかたがない。
行く予定でいたウマワカを通過して。
アルゼンチン―ボリビア国境の町ラキアカに到着したのが夜10時を過ぎていた。
手持ちのアルゼンチンペソはほとんどないので、外に出て宿を探すより、このままバスターミナルにとどまり、夜を明かすことにした。
大勢の人が朝のバスを待っているようで、バスターミナル内は賑やかだった。すでに場所を確保して横になっている人もいた。
私達も盗難にあわなそうな場所を探して寝る準備をする。下に敷くシートを出したり寝袋を出したりしていると、隣に寝ていた人たちが荷物は奥に置いて、ここに寝たほうが良いと世話を焼いてくれた。
寝る場所を確保して、荷物にカギをかけ、荷物ごと持っていかれないようにチェーンでロックし終えて、少し安心した。周りが寝静まるのに合わせて、私達も眠りにつく。
朝起きたころには、早朝のバスがすでに出たようで、バスターミナル内は閑散としていた。
外に出てみると屋台が出ていたので、最後の小銭を使って揚げパンを買う。
少しお腹も満たされたので、歩いて国境へ向かうことにした。
Camera & Rens
FUJIFILM X-E2
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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ブラジルとの国境の町アルゼンチンのプエルト・イグアスからアルゼンチン北西部に位置するサルタへ。
バスのチケットはサルタ行きだが途中の町で1回乗り換えて25時間かかってサルタへ。
サルタはコロニアル調の街並みが残る町。位置的にボリビアに近く、その周辺地域には先住民族が多く住むことから、ブエノスアイレスやパタゴニア地方とは少し違った雰囲気を感じた。
サルタに到着した日はホステルのドミトリーに泊まって、翌日ボリビア国境に近いウマワカに移動しようと考えていた。
サルタ周辺の見どころの多くは広範囲に点在していて、サルタからの移動距離もある。ワンデーツアーで周るのが一般的で、私達も町の旅行代理店で翌日のワンデーツアーを申し込んだ。
ここでちょっとした問題が起きた。
ツアーを申し込んだときにツアーの最後に立ち寄るウマワカで降りたいという事と、どのくらいの大きさの荷物があるかも説明済みだった。しかし当日迎えに来た車には荷物を置くスペースがなく、荷物を持っての移動は無理だと言われてしまう。
結局、ツアー自体の参加をあきらめて、旅行代理店にツアー代金の返金をしてもらうことにした。
私達としては事前に荷物の大きさを説明してあったのにもかかわらず、荷物を車に積めなかったので、全額の返金を求めた。
「お互いの妥協点をさぐろう」などと言われて交渉は難航。2~3時間かかってやっと全額返金してもらった。
朝のピックアップを待つのから始まって、最終的に返金してもらったのがお昼頃。なんとなくケチがついてしまった感じで、これからバスでウマワカに向かう気持ちにはなれなかった。
サルタにもう一泊して、翌日にボリビア国境へ向かうことにした。
サルタの中心地に位置する7月9日広場周辺はコロニアル調の建物が目を引く。
その広場を囲むようにお洒落なカフェが並ぶ。
広場から離れるとローカルな雰囲気になる。地元の人で賑わっている手ごろな価格のレストランがあったので、昼食を食べることにした。
メニューはスペイン語。
味は大味だったけれど、価格が安くボリュームがあった。
気になったプリンを頼んでみた。かなり大きいので二人で食べてちょうどいいくらいだった。
サルタの物価はアルゼンチンの中では安いようで、食堂やカフェでの飲食は他の地域よりも安かった。物価の安いボリビアが近いからか?
混んでいたお店を見つけたのでハンバーガーとサンドイッチを食べてみた。手頃な金額なのに、すごいボリュームでとても美味しかった。
ツアー代金を返金してもらい、その日に泊まる宿や、この後の予定を立てるために立ち寄ったカフェ。
予定が変更になったのでアルゼンチンペソが余っていた。昨日泊まったホステルには戻らずに、ネットで少し良いホテルを予約することにした。
アルゼンチンにはカフェ文化があり、歴史のあるカフェやお洒落なカフェをよく見かける。お金もかかりそうだし私達には敷居も高かったので、なんとなく敬遠していた。
入ってみると居心地は良いしパン類やカフェ類も美味しかった。最後にアルゼンチンのカフェ文化を楽しむことができて良かった。
歩いて予約したホテルへ。ここでアルゼンチン最後の夜をゆっくり過ごすことにした。(....と思っていら国境の町のバスターミナルで、もう1泊夜を過ごすことになってしまう)
格式のある感じのホテル。
アンデスに近いのでコカ茶が飲めた。
翌朝は朝食をゆっくり食べてからチェックアウト。
サルタのバスターミナルで国境の町ラキアカ行きのバスを4時間ほど待つことになった。サルタからラキアカまで7時間くらいかかるので、これだとラキアカに着くのは夜になってしまうが、しかたがない。
行く予定でいたウマワカを通過して。
アルゼンチン―ボリビア国境の町ラキアカに到着したのが夜10時を過ぎていた。
手持ちのアルゼンチンペソはほとんどないので、外に出て宿を探すより、このままバスターミナルにとどまり、夜を明かすことにした。
大勢の人が朝のバスを待っているようで、バスターミナル内は賑やかだった。すでに場所を確保して横になっている人もいた。
私達も盗難にあわなそうな場所を探して寝る準備をする。下に敷くシートを出したり寝袋を出したりしていると、隣に寝ていた人たちが荷物は奥に置いて、ここに寝たほうが良いと世話を焼いてくれた。
寝る場所を確保して、荷物にカギをかけ、荷物ごと持っていかれないようにチェーンでロックし終えて、少し安心した。周りが寝静まるのに合わせて、私達も眠りにつく。
朝起きたころには、早朝のバスがすでに出たようで、バスターミナル内は閑散としていた。
外に出てみると屋台が出ていたので、最後の小銭を使って揚げパンを買う。
少しお腹も満たされたので、歩いて国境へ向かうことにした。
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