Border crossing Villa O'Higgins to El Chalten、 ** O' Higgins Lake, Candelario Mancilla, Desierto Lake ** / Feb. 13 to 14, 2015
カンデラリオ・マンチラのキャンプ場から宿のお父さんの車でチリの国境線まで送ってもらう。まずはチリのイミグレーションで出国手続き。
チリの国境線までは車が通れる未舗装の道だが、国境を越えたアルゼンチン側はイミグレーションのあるデシエルト湖まで山道となる。
チリ国境線から先は徒歩で行くことになる。
少し雲が多いが、まずまずの天気でよかった。
チリーアルゼンチンの国境線に到着。
国境線からは、少し雲に隠れているがフィッツロイが見えた。
ここからデシエルト湖までは徒歩。用意してきた朝食を食べてから出発することにした。
パタゴニアに持ってきているバックパックは25Lの小さなもの。
キャンプ生活に必要な寝袋や鍋などを買い足したので、バックパックよりもバックパックに括り付けた荷物のほうが大きくなってしまっている。
お腹が満たされたので、出発。
激しいアップダウンは少なく、歩きやすい小道が続く。
時には川を渡り。
山の中をから視界が大きくひらけた場所に出ると、目的地デシエルト湖が遠くに見えた。
途中で小雨が降り出したので、ポンチョで荷物を覆って歩くことにした。
雨脚が強くならずに、このままデシエルト湖に着けそうだ。
長い年月をかけてできた、深く掘り下げられた道が続く。
サイクリストたちもこの道を通る。この道ですれ違った年配のサイクリストは、自転車に乗ることができない道を、何往復もして荷物と自転車を一つずつ運んでいた。サイクリストは大変な思いをしながら、先に進もうとしていた。なんとかカンデラリオ・マンチラまでたどり着いてほしいと願う。
デシエルト湖に到着。
無事にアルゼンチンに入国できてほっとする。
国境線からデシエルト湖までの距離は6.1㎞。アップダウンも少なく比較的歩きやすい道だった。少し困ったのは小さなバックパックに荷物を括り付けて背負っていたので、荷物の重さが肩に食い込むのが辛かった。
もしかしたらチリ側のカンデラリオ・マンチラからここまでの22㎞を歩ききることができたのかもしれないが、私達にとっては国境線からの6.1㎞の距離を歩けただけでも十分に満足できるものだった。
このような体験ができたことは、何物にも代えがたいものに感じていた。思い切ってアウストラル街道を旅してよかった。
この後、デシエルト湖の対岸へ船で渡る。
船着き場周辺でエルチャルテン行きのバスを探すが見つからない。他の人たちを見るとヒッチハイクを始めていた。
私達も乗せてもらえるかドライバーに声をかけてみることにした。なんとかヒッチハイクに成功し、エルチャルテンまで乗せてもらえることになる。
ピックアップトラックの荷台に乗り込みスタート。
荷台から振り落とされないようにしがみつきながら、エルチャルテンまで40㎞の道のり楽しんだ。
アウトドア用品のパタゴニアのロゴとなっているフィッツロイへの起点となる町エルチャルテンに到着。
キャンプ場を探し歩き、見つけたキャンプ場に荷を下ろす。
Camera & Rens
FUJIFILM X-E2
FUJINON XF14mmF2.8 R / FUJINON XF35mmF1.4 R / FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
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カンデラリオ・マンチラのキャンプ場から宿のお父さんの車でチリの国境線まで送ってもらう。まずはチリのイミグレーションで出国手続き。
チリの国境線までは車が通れる未舗装の道だが、国境を越えたアルゼンチン側はイミグレーションのあるデシエルト湖まで山道となる。
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チリーアルゼンチンの国境線に到着。
国境線からは、少し雲に隠れているがフィッツロイが見えた。
ここからデシエルト湖までは徒歩。用意してきた朝食を食べてから出発することにした。
パタゴニアに持ってきているバックパックは25Lの小さなもの。
キャンプ生活に必要な寝袋や鍋などを買い足したので、バックパックよりもバックパックに括り付けた荷物のほうが大きくなってしまっている。
お腹が満たされたので、出発。
激しいアップダウンは少なく、歩きやすい小道が続く。
時には川を渡り。
山の中をから視界が大きくひらけた場所に出ると、目的地デシエルト湖が遠くに見えた。
途中で小雨が降り出したので、ポンチョで荷物を覆って歩くことにした。
雨脚が強くならずに、このままデシエルト湖に着けそうだ。
長い年月をかけてできた、深く掘り下げられた道が続く。
サイクリストたちもこの道を通る。この道ですれ違った年配のサイクリストは、自転車に乗ることができない道を、何往復もして荷物と自転車を一つずつ運んでいた。サイクリストは大変な思いをしながら、先に進もうとしていた。なんとかカンデラリオ・マンチラまでたどり着いてほしいと願う。
デシエルト湖に到着。
無事にアルゼンチンに入国できてほっとする。
国境線からデシエルト湖までの距離は6.1㎞。アップダウンも少なく比較的歩きやすい道だった。少し困ったのは小さなバックパックに荷物を括り付けて背負っていたので、荷物の重さが肩に食い込むのが辛かった。
もしかしたらチリ側のカンデラリオ・マンチラからここまでの22㎞を歩ききることができたのかもしれないが、私達にとっては国境線からの6.1㎞の距離を歩けただけでも十分に満足できるものだった。
このような体験ができたことは、何物にも代えがたいものに感じていた。思い切ってアウストラル街道を旅してよかった。
この後、デシエルト湖の対岸へ船で渡る。
船着き場周辺でエルチャルテン行きのバスを探すが見つからない。他の人たちを見るとヒッチハイクを始めていた。
私達も乗せてもらえるかドライバーに声をかけてみることにした。なんとかヒッチハイクに成功し、エルチャルテンまで乗せてもらえることになる。
ピックアップトラックの荷台に乗り込みスタート。
荷台から振り落とされないようにしがみつきながら、エルチャルテンまで40㎞の道のり楽しんだ。
アウトドア用品のパタゴニアのロゴとなっているフィッツロイへの起点となる町エルチャルテンに到着。
キャンプ場を探し歩き、見つけたキャンプ場に荷を下ろす。
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FUJIFILM X-E2
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